交通事故に遭ってしまった場合は、ほとんどの方が整形外科を受診されると思います。そこでレントゲンなどの画像診断が行われ、骨の異常(骨折や脱臼)などを検査することになりますが、筋肉や神経の異常はレントゲンには写りません。
なので画像診断で「異常なし」という判断がされれば経過観察(痛み止めや湿布で様子をみる)として積極的に治療が行われない状態になってしまいます。
しかし、こうした画像診断では写らない身体の不調を放っておくと症状が長期化してしまったり、最悪の場合後遺症として一生付き合っていかなければなりません。

また、交通事故治療はある程度期限が決まっているものなので、症状が完治していなくても治療が打ち切りになってしまうケースもあり得ます。身体の辛さと治療の内容が釣り合っていないと感じていたり、このまま通院を続けていても完治できるのか不安・・・早期回復して早く元の日常に戻りたい！という方は接骨院での治療を推奨しております。

交通事故での身体の負担というのは想像以上に大きいものです。車の方は大したことなかったから、同乗者の人は平気そうだったし・・・などは関係ありません！小さな違和感から強い痛みまで対応いたします。お身体のことで気になることがありましたら新潟市西蒲区・中央区・西区のいのラボグループのはり灸接骨院まで一度ご連絡ください。

一般的に整形外科などの医療機関では診断や投薬がメインとなります。接骨院では手技を中心とした触診、施術を行いますのでレントゲンには写らない身体の辛さ、痛み、違和感に対してアプローチすることができます。

以下に交通事故後の通院方法をまとめました。

１，交通事故直後

交通事故に遭ってしまった場合はまず最初に当院や医療機関を受診してください。医療機関の前に当院にお越しいただいても問題ありません。ここで必ず違和感がある部分、痛みのある部分は全てお伝えください。伝え漏れがあった場合、交通事故から一定期間が経ってから痛みが出た場合、治療が受けられない事もありますのでご注意ください。交通事故直後の対応でご不明点がありましたらその都度、ご相談ください。

2，症状ごとによる通院方法

整形外科で骨折と診断された場合、経過観察しながら通院するように指導されると思います。ただし、医療機関で処方されたギプスを外した後はリハビリが必須となります。新潟市西蒲区・中央区・西区のいのラボグループのはり灸接骨院では手技を中心としたストレッチなどを行っております。むち打ちや腰痛の場合では１日でも早く治療を開始することが非常に大切になってきます。しっかりと完治させないと後遺症の恐れもあるので注意しましょう。

新潟市西蒲区いのまた接骨院、新潟市中央区はり灸接骨院いのラボ近江院、新潟市西区はり灸接骨院いのラボ小新院ではレントゲンに写らない痛みや違和感まで改善できるように筋肉や関節に確実に治療を行い、後遺症の残らない身体づくりを目指します。

カウンセリング時に徒手検査や可動域検査などを行い、患者様の症状や痛み方の原因を調べ下記の流れで治療を行います。

①アイシングによる炎症の緩和

交通事故による怪我は、交通事故時の衝撃に伴い患部に炎症が発生します。
アイシングにより患部を冷やすことで、炎症を落ち着かせ痛みの発生を和らげます。

②特殊電気療法で組織の回復を促進

特殊な医療電気器機により、ダメージを受けた組織に微弱電流を流し、損傷している組織の回復を促進いたします。

③筋肉調整×骨格調整で後遺症の残らない身体へ

筋肉と骨格の歪みを正すことで身体のバランスが整い自然治癒力を高めることが出来ます。
交通事故後の痛みが発生している部分だけの治療ではなく、身体全体のバランスを整えて痛みを取り、後遺症を残さないようにしっかりと治療がしたいという方におすすめです。
交通事故直後では何も感じなくても、しばらくすると痛みが出始めて後遺症が残ってしまうことがありますので、早期治療を受けていただくことを強くおすすめします。また、完治までの期間も短く患者様のご負担も少なくなりますので、お早めにご来院下さい。