【交通事故に伴う痛みに対する一般的な治療期間】
みなさんこんにちは!
柔道整復師の笠原です!
冬場は路面も凍ることが増え、交通事故に遭われる方が多くなります。
万が一交通事故に遭ってしまった場合、当院でも交通事故治療を行なっております。
本日は【交通事故に伴う痛みに対する一般的な治療期間】についてお話しします。
交通事故にあってしまい、身体に痛みがでて病院にかかった場合、
どのくらいの期間通院するのか、わからない方が多いと思います。
症状は事故の大きさや、人によって様々なので一概に治療期間をお伝えすることはできませんが、
一般的にどのくらいの期間通院することが可能かお伝えします。
まずは、交通事故による怪我で最もなる確率の高い『むちうち』についてです。
当院ではむち打ち治療はあくまで目安として、1〜3ヶ月くらい(長くても6ヶ月)としております。
打撲では、1ヶ月程度。腰椎捻挫は1〜3ヶ月程度。骨折は部位にもよりますが半年程度。
(※こちらの治療期間はあくまで目安になります。)
また、その治療期間に関しても、
病院の先生や損保会社の担当者の方と相談していただいた上で決めていきます。
最終的に治療期間を判断できるのは整形外科等病院になります。
接骨院や損害保険会社には治療期間を決定する権利はありません。
そのため、接骨院だけでなく、整形外科にも定期的に通っていただくようお願いしております。
通院頻度は保険会社からの治療費の打ち切りにもつながるため、
出来るだけしっかりと通院するようにお伝えしております。
もしも交通事故事故に遭ってしまった場合にはこの話を思い出してみてください。
また、何かわからないことがあればお気軽にご相談ください!
なにより、事故に遭わないことが1番です。
時間にゆとりを持ち運転するようにしましょう!
それでは今日はこの辺で^_^