過失割合について
新年が明け、早くも2週間が経ちましたね。
風が吹くと肌を刺すような冷たさだったり、
道路もアイスバーンと呼ばれる状態になっている日も増えてきましたね。
運転をされている方は事故を防ぐためにも、しっかりと車間距離を保ち安全運転を心がけましょう。
今回は「過失割合」についてお話します!
交通事故の過失割合とは、相手がいる事故が起きたとき
交通事故に対する責任(相手の責任と自分の責任)を割合にして表したものをいいます。
お互いに交通事故の原因があるといったケースも多くあります。
交通事故にあった際に警察に連絡をすると、警察官が現場に駆けつけ
現場確認や状況確認を行い、事故の記録をしてくれます。
その後、保険会社が協議し過失割合が決定するのが一般的です。
また双方に過失のある事故の場合、通常は当事者が契約している保険会社が話し合い
過失割合を決定します。その際に、話し合いの基準となるのは過去の裁判例です。
実際の事故と類似した過去の裁判例を基準として過失割合が決定していきます。
事故の状況により過失割合は大きく変動します。
双方で過失がないよう、特に冬は暗くなるのが早くなり、
道路状況も悪くなりますので時間にも気持ちにもゆとりある運転で
事故を起こさないようにしていきましょう!
交通事故に関することでご不明点がございましたら、
お気軽にいのラボグループの接骨院にお問い合わせください。