症状固定とは
今週は雪が深々と降り、だいぶ積もりましたね。
雪かき等で身体痛めていませんか?いのラボグループでは交通事故の治療だけでなく、
様々な症状に対応しているのでお気軽にお問い合わせくださいね!
さて、今回は「症状固定」についてお話していきます。
交通事故に遭った際に、接骨院や整形外科といった医療機関で治療を受けられるかと思います。
しかし、治療は残念ながら永遠に受けられるというわけではありません。
治療が終了するタイミングとしては…
①治癒した場合
②症状固定した場合
です。
①治癒した場合は、交通事故に遭った際に痛めたところが治ったという状態です。
次に②症状固定した場合の説明ですが、まず症状固定とは「これ以上治療を続けても良くも悪くもならない状態」になることです。
つまり、交通事故により後遺症が残ったということでもあり、症状固定を機に治療が終了となることが多いです。
症状固定になると、保険会社から治療が終了したと見なされ治療費等の支払いもなくなります。
後遺症になるかどうかは整形外科等の医師が判断します。
接骨院では後遺症の判断は不可能ですので、接骨院のみの通院だけでなく整形外科との治療を
併用することをおすすめ致します。
症状固定と見なされる時期は、怪我の種類や事故の状況にもよりますが、おおよそ半年が目安となります。
症状固定(後遺症)にならないためには、
交通事故に遭ってから早期に治療を開始することが重要です。
交通事故に遭ってしまった、他院で治療しているが症状が思わしくないと感じるかたは
一度、いのラボグループにご相談ください。